昨日のカメラの故障?のことは、少々ダラダラと書き過ぎたかも。
他人のカメラの故障の話なんて、真面目に詳しく症状や原因を説明されても、
Canonの一眼ユーザーならともかく、たぶん大多数の人にはつまらないよな~
と改めて思ったりもしましたが、まあBLOGなんて所詮は自己満足の「写真日記」なので、
どうかご容赦を。
そんな訳で、今日はいつものレンズ、
EF-S 17-85mm f4-5.6 IS USM を外して、
以前使っていたKiss Digital Xの標準キットレンズ、
EF-S 18-55mm f3.5-5.6 USM で撮影です。
レッド・カスケードのシュート
その名のとおり小輪の赤い花を滝のように咲かせるミニのつるバラ。
毎年、こんなシュートが3-4本ほど、斜め前に向って伸びてきます。
背後のピンクは、アイアン・トレリスの隙間から顔を出したアジサイ。
オベリスクのつるアイスバーグ。
オベリスクの先端部に2本の支柱を立てて、伸びるシュートをなるべく上に真っ直ぐ伸ばしてやっています。
因みに、昨日までエラーメッセージが出てうまく撮れなかったのはこの写真。
6月上旬頃に古枝や細い枝を大胆に切り戻しましたが、
その後どんどんと新しい枝が長く伸びています。
こちらは、昨年秋に大苗を手に入れたクラウンプリンセス・マルガリータ。
今のところたった1本ですが、強いベーサルシュートが伸びています。
こちらは、去年の国バラで新苗で手に入れたコーネリア(奥)。
手前で元気に伸びているのはスモークツリー・ロイヤルパープル。
こちらは春の頃の紫色がすっかり色褪せましたが、その分空に向かっての成長が旺盛です。
つるバラは、四季咲きのものも含め、成長が旺盛なうちは花をあまり着けません。
花が咲くとそこで成長が一旦ストップするし、つるバラの2番花は、
たいていの場合間延びした枝先にポツンと小さな房咲きになる場合がほとんど。
我が家の場合、1年中何度も繰り返して咲く一部の大型シュラブ系のつるバラ以外は、
春の花が終われば後はもっぱら翌年に向けての準備期間と見做して伸ばし放題。
この一見見苦しい伸び放題のジャングルですが、あなたの心の眼には美しく映っていませんか?
もしそうなら、あなたは相当重度の「つるバラ病」。
この「つるバラ病」患者の夏~秋の庭は、知らない人から見ると余程の無精者か変人か、
としか見えないので、勘違いされないようにくれぐれも気をつけましょう。
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テーマ:ガーデニング - ジャンル:趣味・実用
- 2011/07/14(木) 23:59:09|
- 今日の庭
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