芝とバラの庭仕事

マンションの専用庭で西洋芝とバラの庭を作りました

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西洋芝の種

連日残暑が続きます。

庭は昨日ご紹介したように、特にご紹介できるようなものがありません。



ということで、今度の3連休にスタートする西洋芝の種まきについて。

まずは、西洋芝の種をご紹介します。

西洋芝の種1
今回種まきする西洋芝の種。
昨年使った1kg袋2種の残りを今年も使います。


左側は雪印種苗の混合Cタイプ。
  ケンタッキーブルーグラス アワード 60% 
  トールフェスク アリッド3     20%
  ペレニアルライグラス アメージング 20%
  https://www.snowman.ne.jp/snowseed/frame_kan_siba_seed_sell.html

そして右側はタキイ種苗のトールフェスク ターヒールII
  http://www.takii.co.jp/green/catalog/itiran.html



西洋芝の種2
混合Cタイプの種。
右側に3種類の種を選り分けて並べました。

左から順番に、トールフェスク アリッド3
       ケンタッキーブルーグラス アワード
       ペレニアルライグラス アメージング


西洋芝には、品種によって様々な特徴がありますが、庭の気候や日当たりなどの特色に応じて
このように混合して蒔くのが一般的。

それぞれの特徴は次のとおりです。


まず、種まきで殖やすタイプ。
欧米の比較的冷涼な気候に合うものが多いため、別名「寒冷地芝」とも呼ばれるが、
一般に西洋芝と呼ばれるのはこのタイプがメイン。
関東以西の梅雨~夏にかけての高温多湿には弱く、病気が多発し易いため
かなり頻繁な殺菌剤散布が不可欠となるが、それでも我が家のように枯らしてしまうケースが多い。



 ケンタッキーブルーグラス  
    アメリカでは南部の高温地域を除いてもっともポピュラーな芝。
    葉のキメが細かく成長がやや遅めなため芝刈りの管理が楽。
    地下茎で若干横に広がる性質があり、自己修復力が高い。
    発芽、成長がやや遅く、発芽までに10日-2週間ほど。生え揃うまで時間が掛かるのが欠点。

 トールフェスク
    強健で、高温、多湿、踏み付け、日陰など多少条件が悪くてもよく育つ。
    葉のキメ、手触りはやや荒い。
    発芽の早さは中(5-7日程度)、成長は早い。成長期は最低でも週1の芝刈りが不可欠。

 ペレニアルライグラス
    発芽、成長が極めて早い(3-5日程度で発芽)。
    夏の暑さにやや弱いため、夏芝と組み合わせて、冬のオーバーシーディング用によく使われる。
    葉は柔らかく、葉裏がやや白っぽく見えるため芝刈り機の刈取りの向きにより芝目が出易い。



このほか、種ではなく地下茎で増えるタイプの西洋芝としては、バーミューダグラスのティフトンが有名。
アメリカ南部の高温多湿地域で主に用いられ、日本など冬に寒冷な地域では冬枯れする。
冬芝としてペレニアルライグラスをオーバーシーディングするのが一般的。
地下茎を細切れにした「撒き芝」か、ビニールポットの形態で販売される場合が多いが、
種で販売されているバーミューダグラス(例:タキイのリビエラ)もある。



日本の関東以西の一般家庭では日本芝(高麗芝)が一番普及していて、
張り芝の形態で販売されている。
地下茎で横に広がるが、西洋芝に比べると葉の成長が遅い。
冬は葉が枯れて、地下茎が休眠して冬を越す。
高温、多湿、乾燥に強く、病気には罹りにくい。
葉は堅くゴワゴワ、チクチクする。




という訳で、冬も枯れずに青々としているのが魅力の西洋芝ですが、
成長期には毎週の芝刈りと毎月の施肥、梅雨~夏には隔週程度の殺菌剤散布が必要で、
正直言ってかなり大変です。

ただ、冬の青々とした芝、そして春のバラシーズンの緑濃い芝の絨毯は何物にも代え難い魅力がたっぷり。
一度この魔力に虜かれると、止められなくなってしまいます。


因みに、かつてアメリカ・ニューヨークに3年間住んでいた郊外の住宅は、
まさに↑の種袋の写真のような雰囲気でした。

家は一軒家ではなく4軒長屋のタウンハウスでしたが、各戸が3階建て+ロフト付きで
建物の外見は種袋の写真の一軒家を横に伸ばし背を高くしたような造りでした。
写真の芝の庭や周りの木立ちの雰囲気もなんとなく良く似ています。




そんなことを想い出しているうちにちょっと懐かしくなって、
当時の写真がPC内に残っていないか探してみました。


当時はまだデジカメが普及していない時代でしたが、当時の写真をスキャナーで取り込んだものが
一枚だけPC内の片隅に見つかりました。
(もちろん、プリントした写真は大量に在りますが、なにしろ整理が悪いもので...)


New York 1997

リビングのバルコニーから芝の庭をバックに。
日付はちょっと不鮮明ですが1997年1月3日でしょうか。
子供たちが裸足のままですが、冬のNYとしてはかなり暖かい日だったのでしょう。

数棟のタウンハウスが並ぶコンプレックスだったので、芝の庭がご覧のとおり広々としています。


今から思えば夢のような環境でしたが、当時、日本で住んでいた自宅はマンションの上層階だったのと、
庭の芝刈りなどの管理は業者がやっていたために、さほど庭には関心は強くなくて
まだ小さかった子供たちが走り回るだけの存在でした。


ただ、潜在意識にこの芝の緑が焼き付いていたためでしょう。

帰国してから数年後、今の専用庭付きマンションに引越してきて約3ヶ月、
最初の秋に、予め植えられていた高麗芝に全然満足できなくなり
何も後先考えずに短く刈り込んで上から西洋芝の種まきをしたのが今の始まりでした。



懐かしくて種まきの話から脱線して少々長くなってしまいました。

今日はここまでにしておきましょう。



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