上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-
今日は昨日に続いて10℃超えの、この時期としてはやや暖かめの一日。
しかし、この1ヶ月以上冬型の寒い天気が続いて、雨も雪も降らないほとんど同じような日の繰り返し。
つるバラの剪定・誘引作業をする週末は何とかなるものの、
それ以外の変化が乏しい庭のことをテーマに毎日ネタを捻り出すためには、
毎朝、カメラを手に庭に出てから、しばし庭を眺めて何か変わったことは無いかと視線を巡らせます。
今朝は、どう眺めても変化が見当たらなかったので、今日は敢えて変化の乏しいものをテーマに。

全くといって良いほど変化の無い西洋芝の庭。
さすがに連日の寒さで緑がやや薄くなっているものの、なんとか緑の状態を維持しています。
少しクローズアップで見てみると、

黄色く変色した葉が混じって、一部地肌が透けて見える部分があるものの、
全体としては大きく禿げたり枯れたりしているようなことはありません。
休眠中でほぼ完全に成長が止まっているので、踏み付けで葉が倒れたままになっています。

一方、日当たりが良いテラス前の部分は、飛び石が並んでいることもあって、
踏みつけは少なく、冬の間もゆっくりと僅かながら成長を続けています。
バラの鉢底から流れ出る肥料分の影響もあってか、鉢近くの芝は明らかに元気です。

フェンス近くの芝も、踏み付けが少ない部分は緑が濃くて元気です。
ハンギングに時々与える肥料分がこの一帯に多少なりとも流れ落ちているかもしれません。
これらの芝の写真で読み取れることは、
・休眠期に入って踏みつけられると、黄色く枯れた葉が増えるが、各々の株全体が枯れてしまうことはない
・日当たりは成長には重要だが、休眠期に入って成長が止まった株にとっては多少の日陰には耐えられる
・肥料分が供給されて、最小限の日照があれば、緩慢ではあるが冬の間でも成長し続ける
去年の今頃と比べてみると、ほぼ同じような状態。
踏み固められたエリアのスパイキング(穴あけ)で根への通気を良くし、
月一程度で液肥を与えてやると良さそうです。
2月に入り、立春の頃から文字通りやや寒さが緩むとの予報が出ているので、
その頃を目処に春に向けての刺激を少々与えてやることにしようと思っています。

←Thank you for your click!

←Thank you for your click! 人気ブログランキングに参加しています
スポンサーサイト
テーマ:ガーデニング - ジャンル:趣味・実用
- 2011/01/26(水) 23:59:14|
- 今日の芝
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
冬芝はどうしても色が褪せてしまうものの、
緑でいてくれるだけでも気持ちが全然違います。
昨年辺りから、冬の間も月一程度ごく軽く肥料を施すだけで
緑の濃さが結構違うということを実感しています。
あと、3月初旬頃までを目処に、スパイキングをしてやると
明らかに緑の戻りが良くなるのが実感できます。
手作業でやるのは結構大変ですけどね。
スズメノカタビラの種を蒔くんですか?
芝が負けてしまいそうでちょっと怖いです。
うちでは見つけ次第根こそぎ抜いてますが。。。
学校のようなある程度ローメンテが前提の芝だと
うまく付き合う方が賢いやり方なんでしょうね。
- 2011/01/27(木) 22:02:28 |
- URL |
- Sunday Gardener #-
- [ 編集 ]